校長挨拶

◆ 校長挨拶のページを更新しました。

 茨城県立東海高等学校のホームページをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

 また、平素より保護者・同窓会・後援会・地域の皆様をはじめたくさんの方々から、本校の教育に関しましてご理解とご協力そしてご支援を賜っておりますことに深く感謝申し上げます。

 本校は、水戸九代目藩主徳川斉昭が定めたとされる水戸八景の景勝地「村松晴嵐」の地であり、原子力の研究所をはじめとした最先端の科学技術研究施設が集結している東海村に昭和52年(1977年)に創立し、以来村内唯一の高等学校として地域に密着して校内外で生徒がいきいきと活動しています。

 「明るく 知性豊かに 至誠を貫く人となろう」の校訓のもと、一人一人の自主性、自立性を育むとともに、明るく誠実で、知性豊かな、心身ともに健康な生徒の育成を目指し、日々の教育活動を実践しています。 

 

 本校生の進路希望は多岐にわたり、生徒一人一人の夢の実現のために教職員が全体指導はもちろんのこと、生徒一人一人を大切にし、誰もが輝けるように指導を積み重ねています。

 結果、国公立大学を本気で目指す生徒や、都内や地元を中心とした私立大学や短期大学や専門学校に進学を果たす生徒、また、公務員や県内外の優良企業に就職を果たす生徒と下級生に勇気と夢を与えてくれています。

 部活動では県内で本校のみに設置されているホッケー部をはじめ運動部8部とジャズバンド部をはじめとした文化部7部に多くの生徒が加入し、積極的に活動しています。 

 これからも、多くの皆様のご理解とご支援を賜りながら、生徒、教職員、家庭、地域が連携し、愛され信頼される学校づくりに努めてまいります。                       

令和6年4月  茨城県立東海高等学校長 正木 昇